麻雀界の片隅で圧倒的成長を願うOL

麻雀というゲームに魅せられた平凡なアラサーOLのブログです。麻雀の発展に貢献したいと,大それたことを切望しています。彼氏ができない言い訳として,牌と婚約中と言い張っています。 byさちこ(仮)

接待麻雀独特の押し引き

たまに上司のお供で取引先の人と麻雀を打つ機会があります。

本格的に麻雀を好きな人もいなくはないのですが,多くの場合は「何となく麻雀を好き」なオジサマと卓を囲むことになります。

こうした席で,私の麻雀オタクっぷりをどこまでさらけ出すのか,微妙な押し引きが問われる瞬間なのです。

多くのサラリーマン雀士はそこまで麻雀にはまってないので,
一本場の親で2翻70符をツモって「2300は2400オールです」なんて申告するとキョトンとされます。
下手をすると「そんな点数はないよ」と言われる場合もあるんです。
まじめに説明するのも面倒だし,細かいことを言うのも場に相応しくない。

「正確な点数計算を教えてあげる」
「逆に点数を聞いてみる」
「イーハンアップで2000オールしたっけ?」などと誤魔化す。
最適解は不明なのです。

みんなもっと麻雀にはまってくれればいいのに。




 

興味深いニュース記事を目にした。


「爆打」の活躍を見ても分かるとおり,麻雀関連のAIもかなり発展しているんですね。

将棋や囲碁のようないわゆる完全情報ゲームと違って,麻雀という不確定な要素が多いゲームではAIの開発もそれ程活発ではないのかなと思っていただけれどそんなことはないみたいです。

大変残念なことですが,現状では麻雀というゲームには賭博のイメージがつきまといます。このため開発する企業も注力しにくい,あるいはメリットが相対的に乏しいなどと考えていたのですが。

こうした技術がどんどん進むことはすごく好ましいことだけど,近い将来,スマートグラスをつかってイカサマをやる輩が雀荘に現れるんじゃないかしらとよく分からない無駄な杞憂を抱えています。


少し古い記事だけど興味深い内容のものを目にした

「子供向け教室、ナイトタイムエコノミー、オリンピック競技化…変化する麻雀業界の今を取材」

わたしは麻雀を愛するばかり,麻雀なんてアングラ賭博というイメージを持たれているんだろうな,とネガティブに捉えてしまっています。ところが,実際には競技プロの方々の活動を中心にこんな取組みも行なわれているのだと驚かされました。

記事内でも言及されているとおり,麻雀を楽しむことは知育としての効果も期待できると思います。
そして何よりも,多井さんやコバゴーさんのようなプロ雀士が生まれるきっかけになってくれればいいな等と期待してしまいます。


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